FM + Chart

コール件数集計の推移がとても見やすくなりました

A社コールセンター業

コールセンター業にとってコール件数は生産性を図るうえでとても重要な指標です。
これまでは、FileMaker から集計したデータをエクスポートしたのちに Excel でグラフを作成してその後、パワーポイントで報告資料を作成しておりました。当日のコール集計と翌日のコール件数の目標設定は、管理者の経験値に委ねるところも多く、管理者の負荷になるとともに属人化しておりました。RPAを導入してExcel でのグラフ化を自動化することも検討しましたが、単に業務を自動化するだけでは業務効率化にはならないと判断し検討は進んでおりませんでした。
FileMaker 上でグラフが作成できるようになったことで、コールの翌日午前に行っていた報告書作成作業が大幅に削減されて、翌朝にはFileMaker上で確認できるようになりました。コールセンターの運営に対して軌道修正がすぐにできるようになり、成約率も向上し売上アップに大きく貢献しています。

月次の売上推移と累計販売台数が同時に確認できるようになり次月の戦略が立てやすくなりました

B社事務用機器販売代理店業

売上集計と販売台数管理は FileMaker からデータをエクスポートしてExcelにて集計表とグラフを作成しておりました。また、FileMaker 上でグラフ表示を活用したこともあったのですが、分かりにくいグラフであったためほとんど見られておりませんでした。
BIツールも検討したのですが、社内に構築やメンテナンスをできるものが社内におらず、導入には至っておりませんでした。
FileMaker 上で見やすいChartを作成できることを知り、FileMakerファイルの改修を依頼しました。動きのある棒グラフや折れ線グラフが社内で好評となり、興味を持っていなかった社員も閲覧するようになり、社内会議での資料として皆が使用するようになりました。管理者の資料作成工数が大幅に削減され、状況がリアルタイムにわかるようになり、月次での目標達成ができる社員が増えました。

顧客属性の分析がすぐに行えるので、今必要なキャンペーン施策の企画がすぐに行えるようになりました

C社エステティック業

お客様の属性情報や施術内容は FileMaker にデータを蓄積することで、個別の施術プランがすぐに作成できることが好評でした。一方、顧客の全体像を把握したり、マーケティング施策を検討する時には、FileMakerでは顧客属性等を分析することができず、エクスポートしてExcel で分析を行っておりました。データ加工や分析を営業時間外で行うことが日常化しており、店長の業務負荷になっておりました。FileMaker 上でグラフを作成したのですが、うまく表現できずに困っておりました。
FileMaker で複数種類の動的なグラフを作成できることを知り、これなら顧客分析に活かせると思い依頼しました。
店長がいつでも顧客分析ができるようになり、顧客の動向も把握しやすくなりました。分析がスムーズにできるようになったことで、翌週にキャンペーンを実施したいというような時にもスピード感のある施策が打てるようになりました。

店舗売上集計や来店客数集計がFileMaker 上でグラフ化され、即時集計が可能になりました

D社多店舗展開飲食店業

FileMaker 上で各店舗の売上や来店客数を管理して、グラフ化も出来てたのですが、実運用で必要な複数グラフを使用した表現がうまく出来ませんでした。集計する際には Excel に出力して集計表の作成とグラフ化するという業務を日々実施しておりました。
　FileMakerでもインタラクティブなグラフや複数グラフの表現が実現できることを知り、サポータスに相談しました。グラフを実装することで、日々の集計業務が大きく削減できたことに加え、店長もすぐに集計が確認することができるようになりました。来店施策の検討や売上予測、仕入れ調整も経験値をもとにするのではなく、過去のデータを参考に判断できるようになり、店舗運営の業務効率化が図れました。