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FileMaker とは何なのか?|ゼロから始めるFileMaker 開発
FileMaker 開発を勉強してみようとなったものの、
FileMaker がどういうものなのか、どんなことができるのかよく分からない。。。
まずは知るところからということで今回は以下についてまとめてみます。
そもそもFileMaker とは何なのか???
“クラリス社(旧ファイルメーカー社)が開発しているクロスプラットフォームのデータベースソフトウェアである。” (Wikipediaより)
カタカナばかりで少し分かりづらいですが、
要は顧客情報や受注情報などさまざまなデータの管理が簡単にできるツールのようです。
(ちなみにクラリス社というのはAppleの子会社なのですが、FileMaker はMac、WindowsどちらのOSでも使えます。)
データの管理というとこのような表形式のリストで作られるものを想像していたのですが、
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FileMaker だとこのようなおしゃれなデザインで分かりやすく管理することができるのです。
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使い方も感覚的でアプリ感覚で簡単に操作することができます。
通常データベースの管理にはSQLなどのプログラム言語の知識が必要だったり、
Excelでマクロ組んだり、難しそうなイメージがありますが、
FileMaker は何の専門知識も必要なく 誰でも使える というのが驚きでした。
とここまでで、FileMaker を使えばデータの管理が簡単にできそう!というのは分かりました。
では実際どんなことができるのか?
FileMaker でできること
先ほどの画像は人事情報のものでしたが、もちろん会員情報だけではなく
売上や営業成績などの数字のデータ管理も簡単にできます。
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さらにFileMaker では一つのデータだけでなく、
複数のデータを紐づけて管理することができます。
顧客管理や売上管理、営業管理まで全てまとめてできるのが便利なところです。
Excelで管理しているデータも簡単にインポートして使えるので、移行もすぐにできます。
Excelなどでデータ管理をしている時にあれ、このデータはどこにあったっけ、、となったり
複数のファイルを行き来する必要もないというのが画期的だなと個人的に思いました。
そしてこれらの機能がiPadやiPhoneなどのモバイル端末でも使えます!すごい!
FileMaker を使うメリット
私が個人的にFileMaker のここがスゴイ!と思うところは
- プログラム言語などの専門知識がなくても使える手軽さ
- 感覚的に使える操作性の高さ
- 煩雑なデータを一括管理できる利便性の高さ
- MacOS、Windows、iOSと様々な環境で利用できる運用のしやすさ
です!
FileMaker の魅力が十分に理解できたところで、
開発意欲も高まりました。
次回からは実際にFileMaker を使った開発を学んでいこうと思います!